2018年3月27日火曜日

マイクラ日記「トラップタワー2号機:天」

マイクラ建築記#2「トラップタワー2号機:天」

不完全燃焼なんだろ~そうなんだろ~♪

著作権が危なくなる前に歌い終わります。
前回、不完全燃焼に終わったトラップタワー(TT)のリベンジを果たすべく、より効率的な天空TTを作ることにしました。

大量の丸石を持ってひたすら積み上げ、梯子をかけ…。



高い、怖い。
高度Y200前後に作ったので、だいたい標高130~150mあたりに巨大な四角いスペースが出来ます。



軌道エレベータみたいで格好いいんですが、はやしは高所恐怖症です。
下は海なので落ちても死なないのですが、ゲームでも怖いものは怖いのです。
左手のトーテム(蘇生アイテム)が手放せない。



形式としては一般的?な天空TTだと思います。
(nishi氏のモデルを一部簡略化したものです)
湧き1層で丸石が尽きたので、2~3層は土で作ってます。
貧乏性ですね。
ファ*キンクリーパーされなければいいのですが…。
(あまりのショックに写真を撮り忘れましたが、この後、下の待機層が爆破されました)



今後拝むことはないであろう、施設の屋上。
後で見たら地図がまっ茶色でした。



ほんのり明るいレッドストーンのたいまつが敵を穴に落としやすくするっぽいです。



やはり高効率と言われるだけあってモンスターがぼとぼと落ちてきます。
こりゃあみんな作るわけですねぇ!



これで骨ブロックもTNTも惜しみなく使えます。

帰るときは塔からダイブ!





遠くから見てもかなり目立つ…。
しかし作ってみてなかなか面白かったので、建材が溜まったら今度はレコードトラップでも作ろうかな…。

(Switch版、サバイバルイージーで作成)

2018年3月23日金曜日

マイクラ日記「トラップタワー1号機」

マイクラ建築記#1「トラップタワー1号機」

今回はトラップタワー(TT)を作りました。
世界観に配慮しない効率系の建築はロールプレイなしで記しておこうと思います。
(そもそもそんなにかっちりとした世界観はありませんが…)

前に骨ブロックで船を作った時にモンスター素材不足を痛感したので、TTを作ることにしました。
マイクラ知らない方に説明すると、TTとは意図的にモンスターを湧かせて安全に倒し、アイテムや経験値を得るための施設です。
敵を落下ダメージで瀕死あるいは即死させるためにタワー状の構造が含まれることが多いので、一般的にトラップタワーと呼ばれています。
機能を重視した無骨な見た目の巨大建築になることが多いので、景観への影響を考え、はやし的にはこれまであまり前向きではなかったのですが…。



建築しはじめのTT1号機です。
まだ景観への配慮があり、あとで城塞の外装が出来るように地表近く作ることしたのですが…。
メイン拠点近くの小島を予定地に定め、高さを確保するために下に掘り下げていくことしました。









黙々と整地。定点で写真を撮ると楽しい。
で、掘り進めていくと底が洞窟にぶち当たってしまいました。
とても嫌な予感がします。

これがまた結構な巨大洞窟で、一応、近隣の湧き潰しはしたのですが…。
ここまで掘っておいて、もう引き下がれない!
建築続行します。



天井を塞ぐと四角い空洞に。



外から見ると完全に豆腐建築。

中身(湧き層)は撮り忘れましたが、水流式です。
結論から言うと、効率は全然よくありませんでした…。
モンスターが数分に1匹落ちてくるという低確率…。
地下の大空洞、周囲のジャングル、湧き層の精度の手落ちなどいろいろな要素が絡んでモンスターの湧き効率自体があまりよくないようでした。
地表近くにTTを作る場合は「ロケーション選びはしっかりと!」を教訓としてここに記しておこうと思います。

私としては、外見が整えられる規模で、そこそこ効率が良ければいいかなと思っていたのですが。
あまりにも消化不良&がっつり効率を求めてみたい気分になったので後日、景観に一切配慮しない「天空トラップタワー」を作ることに決めたのでした。

~ つづく ~

(この1号機はどうしよう…)

2018年3月20日火曜日

マイクラ日記「ヒツジ砦」

~辺境伯放浪記⑨~
「ヒツジ砦」

海岸線を臨むなだらかな平原に「ヒツジ砦」と呼ばれている石造りの建物がある。



一見すると、小規模な城塞なのだが…。



正門には色とりどりのバナーがはためく。



砦の半分はかつての戦災により破壊され風化しつつある。
背の高い庭木からは色とりどりの羊毛が吊り下げられている…。



砦の中ではヒツジが毛色別に飼育されていた。



かつて司令部があった中庭も、ご覧のあり様である。



防衛のための設備は取り除かれ、ヒツジのための飼料が積まれている。



砦の外もヒツジだらけだ。



これは、この牧場主ご自慢の馬車ならぬ「多頭引き羊車」だそうだ。
ちなみに真っ直ぐ走っているのを見たことがない。



街道沿いにヒツジを模した大きな置物があった。
見つめていると不安になる面構えだ。

かつて戦士たちが命を懸けて戦った戦場もこうなっては可愛らしいものである。
もう爺様たちの時代とは違うのである…。

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ドーモ、はやしです。
今回は砦+牧場です。
「羊毛が欲しいからヒツジを色別に飼いたい」
「なんか砦建てたい」
という2つの欲求が悪魔合体してしまいました。
ヒツジは脱走事故が多いので2段柵にしていますが、
城塞内部は崩れかけの壁などで囲って飼育しているのでいつ逃げ出さないかとひやひやしてます。
今のところ脱走はされてませんので囲いの判定はうまくいっているようです…。
砦はデザインよりも、守りの堅さを考えて建ててみました。
「ここからなら上から一方的に攻撃出来るな」とか…、考えるの楽しいでしょう!?
今回は初めてなので小規模の砦でしたが、本格的なお城もいつか…。
あと城壁を壊したり汚したりするのが楽しかったです。
私はやはり綺麗に整った建物より、崩れかけの方が好きなので、もっと廃墟作りたいですね。

(Switch版、サバイバル・イージーで作成)

2018年3月16日金曜日

マイクラ日記「森の宿、たおれ庵」

~辺境伯放浪記⑧~
「森の宿、たおれ庵」

街道をそれた山中に知る人ぞ知る宿があるという。
名を「たおれ庵(あん)」という。



■たおれ庵3号店■



巨大な倒木をくり抜いて作られているのが名の由来だ。



倒木の半円、下部分の1階が食堂。2階が宿になっている。



あまり儲かりそうにない屋号だが、地元の者には有名らしく、昼は食堂の席が客で埋まるという。





厨房は半地下になっている。



泊まりの客は側面の階段を上る。





ベッドはツインで1部屋のみなので、基本的には1~2人組での利用になる。



ベランダからの景色。



近くの山から「たおれ庵」を見ると巨大な木の塊に見える。
この店は3号店らしいが他にもあるのだろうか…。

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ドーモ、はやしです。
今回は「なんかでっかい木が倒れてるのってかっこいいよね」と思い立ち作り始めました。



整地してイメージを練る。
倒木の直径を15mで仮組を始めるも、早くも原木の数が不安になる。



不思議な力が働き、直径13mに。



年輪がおかしいとか、木の内側まで樹皮があるとかいうツッコミをかなぐり捨てながら建築。
リンゴがうまい。



フ**キン クリーパー
(厨房を爆破され、醸造台が消し飛ぶ)

当初はもっと雑魚寝みたいな感じの荒くれお宿をイメージしていたのですが、作ってみたらオシャレな隠れ宿みたいになってしまい。
さらに、たいして広くないのでベッドの数もそれほど置けず、思い切ってツインのゴージャスなお部屋にしてみました。

チェーン店という設定にして、いつか雑な感じもリベンジしたいですね。

(Switch版、サバイバル・イージーで作成)

2018年3月14日水曜日

マイクラ日記「竜骨帆船&野天造船所」

~辺境伯放浪記⑦~
「竜骨帆船&野天造船所」

■竜骨帆船■



この辺りでの造船には古代より船体に竜骨が使われてきた。
ご覧の船の船体の白い部分が竜骨である。
あまり馴染みのない方にご説明差し上げると竜骨とは、時折、海岸に流れ着く海竜の死骸から採れる白骨のことである。
竜族の骨にはある種の鉱物が含まれており、高温で焼き固めると軽く頑丈かつ水や塩にも強い素材となる。
海辺の民はそうした海からの贈り物を船に利用してきたのである。
竜骨が得られない場合には良質な丸太を船の背骨として使うのだが、それを俗に竜骨と呼ぶこともある。



停泊中なのでマストは畳んである。



後ろから。



甲板下の船倉には積荷。
隙間から竜骨が背骨と肋骨のように覗ける。



船長室。とても狭いが落ち着く。

■野天造船所■



港と呼べるほどの規模ではないが、船着き場。
右に造船所が見える。



建造中の竜骨帆船。



竜の背骨と肋骨がそのまま船体として使われている様子が見て取れる。



竜骨を用いた船としてはこれくらいの大きさが一般的である。
これ以上になると、それほどの巨体を持つ竜自体が稀だからである。
また、竜骨を目的に生きた海竜を狩ることはまずない。
船を一艘作るたびに三艘沈められては割に合わないからである。

外洋交易では全木造の大型帆船が主流だ。
最近ではこういった中規模の竜骨帆船は近海の航行でのみ使われる。

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ドーモ、はやしです。
今回は「お舟がつくりた~い」と思い立ち、竜骨を骨ブロックで作るという冗談を思いつきました。
(竜骨とは船の背骨にあたる芯材のことを実際にそう呼びます)
しかし、一隻目で早くも骨粉のストックを使い果たし、後悔する羽目に。
我がワールドにはまだ天空トラップタワーを作っておらず、スケルトンスポナーも見つけてないので、昼は造船、夜は骨狩りというマイクラ生活に…。
しかも完成した時に骨ブロックが思ったより目立たない…。とほー。
今度このネタをやるときは別の素材で作ることにします。



海上での造船作業。この船モデルは船首の尖り具合がとても美しいです。

造船所の方も「野外に作られた簡素なもの」というコンセプトだったのですが、もう少し使い込まれた感じが出したかった。
色々反省点のある建築でございました。
でもお舟は美しくて作るの楽しい。

(Switch版、サバイバル・イージーで作成)
(帆船のベースは、てんやわんや街長氏の建築を参考に改造)

2018年3月8日木曜日

マイクラ日記「狼蜂亭へようこそ」

~辺境伯放浪記⑥~
「狼蜂亭へようこそ」

3月8日は「ミツバチの日」らしいのですが、たまたま蜂にまつわる建築をしていたのでご紹介。

■狼蜂亭■



東の平原、街道沿いに「狼蜂亭(ろうほうてい)」と呼ばれる奇妙な外観の建物がある。
ご覧の通り、屋根の上に巨大なハチの巣のようなものがくっついているのだ。



道行く者のために案内板が立っているが、そもそも建物自体が目立つ。
黄色い旗がこの店の看板だ。



狼蜂亭はハチミツ屋である。
店先には量り売りのハチミツが溢れんばかりに陳列されている。



この巨大な巣の様な物は何なのかというと、本物のハチの巣だ。
穴の中にはたっぷりとハチミツが蓄えられている。
この巨大な巣を作ったのは「オオカミバチ」という、その名の通り、大型犬ほど大きさをした巨大昆虫だ。
オオカミバチは体こそ大きいが、大人しく、毒を持たない。
しかし、やはり近くを飛ばれると恐怖を感じるせいか、狼蜂亭に寄り付く客は多くない。



オオカミバチはこの辺りに生える、やはり巨大な花の蜜を集める。
この植物は、アボラス・バニラというランの一種で、地面から直接、花茎を生やす。
開花したときの直径は5mにもなる。手前がつぼみだ。
バニラの名の通り、甘い香りのする蜜は絶品。
だがしかし、やはり狼蜂亭に立ち寄る客は多くない。



こちらは狼蜂亭の中。
オオカミバチの巣があった巨木の周りにそのまま家を建てたのだという。
ここの主人のハチミツ愛は狂的といえる。



狼蜂亭では、より一般的な大きさのミツバチも取り扱っている。
この辺りは花が咲き乱れており、養蜂にはうってつけだ。



養蜂箱に作られた巣からハチミツを採るには、この遠心分離機を使う。



豊富に得られる蜜蝋から作られる蝋燭も、この店の大事な売り物だ。
こちらは、主人が有り余った蝋をつぎ込んで作った超巨大蝋燭。
まだ売れたことはないそうだ。

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ドーモ、はやしです。
今回は、ハチの巣がくっついたハチミツ屋でした。
最初は養蜂場をロハスな感じで作ろうという計画だったのですが、いつの間にかグロテスクが忍び寄ります。
オオカミバチは創作ですが、マイクラ世界には巨大クモがいるので巨大ハチがいてもおかしくないでしょう…。



こちらは建築途中の写真。
オレンジ色のガラスが案外ハチミツっぽかったのでこのままゴーサインが出ました。
ガラスの一番奥にはグロウストーンが仕込んであるので、のぞき込むと昆虫的生々しさが味わえます。

巨大花の方は、ネザークォーツ系と白樺の柵。
巨大蝋燭は骨に木のスイッチです。

奇怪な外見がなかなか気に入ってます。

(Switch版、サバイバル・イージーで作成)
(建物のベースは、てんやわんや街長氏の建築を元に魔改造)