「ヒツジ砦」
海岸線を臨むなだらかな平原に「ヒツジ砦」と呼ばれている石造りの建物がある。

一見すると、小規模な城塞なのだが…。

正門には色とりどりのバナーがはためく。

砦の半分はかつての戦災により破壊され風化しつつある。
背の高い庭木からは色とりどりの羊毛が吊り下げられている…。

砦の中ではヒツジが毛色別に飼育されていた。

かつて司令部があった中庭も、ご覧のあり様である。

防衛のための設備は取り除かれ、ヒツジのための飼料が積まれている。

砦の外もヒツジだらけだ。

これは、この牧場主ご自慢の馬車ならぬ「多頭引き羊車」だそうだ。
ちなみに真っ直ぐ走っているのを見たことがない。

街道沿いにヒツジを模した大きな置物があった。
見つめていると不安になる面構えだ。
かつて戦士たちが命を懸けて戦った戦場もこうなっては可愛らしいものである。
もう爺様たちの時代とは違うのである…。
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ドーモ、はやしです。
今回は砦+牧場です。
「羊毛が欲しいからヒツジを色別に飼いたい」
「なんか砦建てたい」
という2つの欲求が悪魔合体してしまいました。
ヒツジは脱走事故が多いので2段柵にしていますが、
城塞内部は崩れかけの壁などで囲って飼育しているのでいつ逃げ出さないかとひやひやしてます。
今のところ脱走はされてませんので囲いの判定はうまくいっているようです…。
砦はデザインよりも、守りの堅さを考えて建ててみました。
「ここからなら上から一方的に攻撃出来るな」とか…、考えるの楽しいでしょう!?
今回は初めてなので小規模の砦でしたが、本格的なお城もいつか…。
あと城壁を壊したり汚したりするのが楽しかったです。
私はやはり綺麗に整った建物より、崩れかけの方が好きなので、もっと廃墟作りたいですね。
(Switch版、サバイバル・イージーで作成)
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