ドーモ、はやしです。
にわか感丸出しで行きますので、にじさんじから紹介することを恐れません。
だって好きだから。
「にじさんじ」は本来アプリ名なのですが、いまのところで一般向けにはリリースされていないので、いまのところ実質グループ名として使われることが多いです。
1期生、2期生の他、ゲーマーズとかSEEDsとか色々いたり増えたりしますが、それを説明されても「うわっめんどくせぇ」ってなるだけだと思うのでここでは解説しません。
基本的に聴きどころを中心に語ろうと思います。
とりあえず、「にじさんじ」は──
『キャラが主に2次元イラスト』
『バーチャルライバーを名乗っていて生放送が活動の主軸』
ってところだけ押さえておけばOKです。
データや用語が気になる人は非公式wikiでも見ればいいよ。
にじさんじJK組
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◆静 凛 (しずか りん)◆
YouTube
愛称:しずりん
JK組の先輩という設定。腹筋大好き。
よく通る声でのゲーム実況がメイン。
はっきりと物を言うタイプで、隙を見せたがらない性格ですが、その分、“ふにゃった”時のギャップ萌えが味わい深くなります。
ぱにくると「たすけてぷいきゅあ~」「がんばえ~」などと幼児退行します(kawaii)
見ていてハラハラするタイプの配信者もよいですが、配慮が行き届いた安心して観られる動画も需要があるはず。
そんな人にはしずりんです。
とにかくプレイするゲーム数と動画数が多いので、気になるゲームだけ追うのがよいと思います。
【おすすめ動画】
ただの自慢ですが、こちらの動画のサムネイルに私のイラストを使って頂きました。
サムネにファンアートが使われることで配信が非常に多いにも関わらず動画一覧がとても華やかです。
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◆樋口 楓 (ひぐち かえで)◆
YouTube
愛称:でろーん
笑い声が特徴的な関西弁のJK。
陽気な性格で色んな人とコラボで絡みにいくけれど、たまにみせる不器用さもまたよい(人と話すとき目が合わせられないなど)
動画は雑談やブラウザゲームが中心。
モノマネや声芸のバリエーションが多く、聞いていて飽きません。
イライラする系のゲーム実況では口が悪かったり舌打ちをしてしまう癖があり、
お行儀の悪さをを治したがっていましたが、最近では「舌打ちじゃないよ投げキッスだよ」などとネタ化しつつあります。
【おすすめ動画】
やはりコラボ動画が多く、半分くらいコラボです。
特にエルフのえるさんとの会話は話題が爆走し続け、謎の寸劇が始まるなど混沌を極めます。---
◆月ノ 美兎 (つきの みと)◆
YouTube
愛称:委員長(他多数)
サブカル趣味のトークが特徴的な委員長。
色々VTuberをめぐってきても、つい戻ってきてしまう実家のような安心感。
やはり予想の斜め上をいくトークやアドリブが安定して面白いです。
露出機会もどんどん増えていて、コラボ動画も多いですが、個人的にはソロでのトークが一番魅力を発揮していると思うので、やはり最初は「個性派ゲーム」「放課後ラジオ」シリーズからがオススメ。
ラジオはAM系の深夜放送のノリで、ヤバいパーソナリティーの元にヤバいリスナーが集まり、混沌としたマイナートークが続きます。
【おすすめ動画】
ご本人が編集した10分で分かるシリーズ。
必ず10分以上になるのはお約束。
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この上記3人組が集まったのがJK組です。
助け合うこともあれば、いじり倒したり、2人だけで仲良くしてたら嫉妬してきたり、3人の仲の良さが尊い。
中でも伝説(?)になったのが、お泊り会です。
ニコニコ超会議に出演することになった3人が、イベント前日に集まってホテルの同室から生配信が行われました。
(日程の都合上、顔を合わせたのは2人ずつでした)
【1夜目】しずりん、でろーん
【2夜目】でろーん、委員長
バーチャルなJKとバーチャルなJKが同じ空間で存在している…!
ただのコラボ動画とはまったく異なる空気感。
こういった形式が配信者界隈や芸能事全般で全く無かったかといえばこれまでも有ったハズなのですが、キャラクター同士がただ同じ部屋に存在してダベっているだけ、というのはアニメやドラマCDなどでは味わえない不思議な感覚です。
どうしても既存のキャラクターというのは商業的でちゃんとした脚本と演出のもとでパッケージ化されることが多いです。
ただキャッキャウフフしてるだけのフィクションでも、あくまでそれは何人もの製作者が手を加えた作り物なのです。
バーチャルYouTuberの登場は、エンタメの2.5次元化を加速していくのは確実です。
ぼんやりと「VTuberかぁ、新しい時代が来たなぁ」と思いつつも、このお泊り配信回をはじめて見たときは「何を見させられているんだ」と理解が追いつきませんでした。
結構衝撃を受けた人も多いと思いますし、十分旬なジャンルではあるのですが、もう少しもっとVTuberが賑わってもいいハズだという思いが、紹介をはじめたきかっけだったりします。
(もちろん絶対に興味ないという人には勧めませんが)
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