2018年3月14日水曜日

マイクラ日記「竜骨帆船&野天造船所」

~辺境伯放浪記⑦~
「竜骨帆船&野天造船所」

■竜骨帆船■



この辺りでの造船には古代より船体に竜骨が使われてきた。
ご覧の船の船体の白い部分が竜骨である。
あまり馴染みのない方にご説明差し上げると竜骨とは、時折、海岸に流れ着く海竜の死骸から採れる白骨のことである。
竜族の骨にはある種の鉱物が含まれており、高温で焼き固めると軽く頑丈かつ水や塩にも強い素材となる。
海辺の民はそうした海からの贈り物を船に利用してきたのである。
竜骨が得られない場合には良質な丸太を船の背骨として使うのだが、それを俗に竜骨と呼ぶこともある。



停泊中なのでマストは畳んである。



後ろから。



甲板下の船倉には積荷。
隙間から竜骨が背骨と肋骨のように覗ける。



船長室。とても狭いが落ち着く。

■野天造船所■



港と呼べるほどの規模ではないが、船着き場。
右に造船所が見える。



建造中の竜骨帆船。



竜の背骨と肋骨がそのまま船体として使われている様子が見て取れる。



竜骨を用いた船としてはこれくらいの大きさが一般的である。
これ以上になると、それほどの巨体を持つ竜自体が稀だからである。
また、竜骨を目的に生きた海竜を狩ることはまずない。
船を一艘作るたびに三艘沈められては割に合わないからである。

外洋交易では全木造の大型帆船が主流だ。
最近ではこういった中規模の竜骨帆船は近海の航行でのみ使われる。

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ドーモ、はやしです。
今回は「お舟がつくりた~い」と思い立ち、竜骨を骨ブロックで作るという冗談を思いつきました。
(竜骨とは船の背骨にあたる芯材のことを実際にそう呼びます)
しかし、一隻目で早くも骨粉のストックを使い果たし、後悔する羽目に。
我がワールドにはまだ天空トラップタワーを作っておらず、スケルトンスポナーも見つけてないので、昼は造船、夜は骨狩りというマイクラ生活に…。
しかも完成した時に骨ブロックが思ったより目立たない…。とほー。
今度このネタをやるときは別の素材で作ることにします。



海上での造船作業。この船モデルは船首の尖り具合がとても美しいです。

造船所の方も「野外に作られた簡素なもの」というコンセプトだったのですが、もう少し使い込まれた感じが出したかった。
色々反省点のある建築でございました。
でもお舟は美しくて作るの楽しい。

(Switch版、サバイバル・イージーで作成)
(帆船のベースは、てんやわんや街長氏の建築を参考に改造)

2018年3月8日木曜日

マイクラ日記「狼蜂亭へようこそ」

~辺境伯放浪記⑥~
「狼蜂亭へようこそ」

3月8日は「ミツバチの日」らしいのですが、たまたま蜂にまつわる建築をしていたのでご紹介。

■狼蜂亭■



東の平原、街道沿いに「狼蜂亭(ろうほうてい)」と呼ばれる奇妙な外観の建物がある。
ご覧の通り、屋根の上に巨大なハチの巣のようなものがくっついているのだ。



道行く者のために案内板が立っているが、そもそも建物自体が目立つ。
黄色い旗がこの店の看板だ。



狼蜂亭はハチミツ屋である。
店先には量り売りのハチミツが溢れんばかりに陳列されている。



この巨大な巣の様な物は何なのかというと、本物のハチの巣だ。
穴の中にはたっぷりとハチミツが蓄えられている。
この巨大な巣を作ったのは「オオカミバチ」という、その名の通り、大型犬ほど大きさをした巨大昆虫だ。
オオカミバチは体こそ大きいが、大人しく、毒を持たない。
しかし、やはり近くを飛ばれると恐怖を感じるせいか、狼蜂亭に寄り付く客は多くない。



オオカミバチはこの辺りに生える、やはり巨大な花の蜜を集める。
この植物は、アボラス・バニラというランの一種で、地面から直接、花茎を生やす。
開花したときの直径は5mにもなる。手前がつぼみだ。
バニラの名の通り、甘い香りのする蜜は絶品。
だがしかし、やはり狼蜂亭に立ち寄る客は多くない。



こちらは狼蜂亭の中。
オオカミバチの巣があった巨木の周りにそのまま家を建てたのだという。
ここの主人のハチミツ愛は狂的といえる。



狼蜂亭では、より一般的な大きさのミツバチも取り扱っている。
この辺りは花が咲き乱れており、養蜂にはうってつけだ。



養蜂箱に作られた巣からハチミツを採るには、この遠心分離機を使う。



豊富に得られる蜜蝋から作られる蝋燭も、この店の大事な売り物だ。
こちらは、主人が有り余った蝋をつぎ込んで作った超巨大蝋燭。
まだ売れたことはないそうだ。

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ドーモ、はやしです。
今回は、ハチの巣がくっついたハチミツ屋でした。
最初は養蜂場をロハスな感じで作ろうという計画だったのですが、いつの間にかグロテスクが忍び寄ります。
オオカミバチは創作ですが、マイクラ世界には巨大クモがいるので巨大ハチがいてもおかしくないでしょう…。



こちらは建築途中の写真。
オレンジ色のガラスが案外ハチミツっぽかったのでこのままゴーサインが出ました。
ガラスの一番奥にはグロウストーンが仕込んであるので、のぞき込むと昆虫的生々しさが味わえます。

巨大花の方は、ネザークォーツ系と白樺の柵。
巨大蝋燭は骨に木のスイッチです。

奇怪な外見がなかなか気に入ってます。

(Switch版、サバイバル・イージーで作成)
(建物のベースは、てんやわんや街長氏の建築を元に魔改造)

2018年3月6日火曜日

マイクラ日記「岩塩鉱山」

~辺境伯放浪記⑤~
「岩塩鉱山」

以前に海水を干上がらせて塩を採る塩田を紹介したが、今回は岩塩鉱山の紹介。

■塩鉱■


このように坑道を掘って岩塩を採掘している。
見た目は花崗岩そっくりだがあくまで岩塩だ。



ここは掘り終えた坑道を利用した鉱夫たちの宿舎だ。
地下作業は過酷である。



採掘された岩塩は各地に出荷されていく。

■湧き水の利用■

岩塩を多く含む地盤では地下水にも大量の塩が含まれる。
この鉱山の場合は海水よりも塩分濃度が高く、湧き水を沸かすことでも塩が採れる。





湧き水をポンプで地上に汲み上げる。



汲み上げられた塩水はこの大釜で煮られる。

内陸部ではこのようにして塩を得ている。

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ドーモ、完全にマイクラブログめいてきました。はやしです。
前に塩田を作ったので岩塩もやらねばと思い立ち制作。
マイクラプレイヤーには花崗岩にしか見えないだろう岩を岩塩だと言い張ります。
ピンクがかったゴツゴツ感が岩塩って感じだったので…。
塩水を煮る大釜は石炭ブロックで作ったので本当に火をかけると炎上します。
とりあえず今回は思い付きが表現出来るかのお試しだったのですが、
いつか大空洞をぶち抜いて見栄えのある地下作業所を作りたいですねぇ。

(Switch版、サバイバルで作成)

2018年3月2日金曜日

マイクラ日記「養蚕技術研究所」

~辺境伯放浪記④~
「養蚕技術研究所」

遥か東方の地ではヒツジではなく虫が糸を産むのだという。
その虫に、惚れこんだ男がいた。
男は、その虫の卵を手に入れたので私に虫を育てる場所を提供してほしいと持ち掛けてきたのだ。
東の国で流出を固く禁じられている虫をどうやって手に入れたのかは、想像しないでおこう…。

■建設地■

■外観■


男は、もともと農家として使う予定だったこの建物を見るや「ここを使わせてくれ」と即決した。
どうも柱に使われている白樺の樹皮の模様が、例の虫の色に似ていて気に入ったらしい。
軒先には虫の糸から織られた布で出来た服が見本として飾られている。

■虫の餌畑■

この虫はある樹木の新鮮な葉しか食べない。
建物の前を畑として、その木が豊富に植えられている。

■室内■

虫は寒すぎると死んでしまうので暖炉のある部屋で飼育されている。
梁から垂れ下がっているのが織られた布だ。

■蚕室■


ここは虫の成虫に卵を産ませるための棚だ。
成虫は翅があるが飛ばない。
卵は奥の箱の中に入れられ孵化を待つ。


孵化した幼虫はここで葉を食べ育つ。
周りには新鮮な葉のストックが常に用意されている。


大きく育った幼虫はやがて蛹になる。ここが蛹化室だ。
左には容器の中に綺麗に並んだ繭が見える。


繭は、卵を産ませる個体だけを残し、あとはこの釜で茹でられる。
可哀相だが綺麗で丈夫な糸を採るにはこうするしかない。


近くの丘に、男が置いた虫たちの慰霊碑がある。

まだまだ織られる布の品質は、東方産の物と比ぶべくもない物だが。
いつかこの産業が農家たちの助けになればと思う。

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今回は「養蚕」です。もちろんロールプレイ建築です。
「桑畑みたいなのが作りたいな~」と思い立ち、なんならカイコでも育てようかと。
白樺の原木ってカイコの模様っぽいよなぁと思いつつ、さすがに全面に使うのは気持ち悪いので柱にだけ使用。
さすがに虫本体の表現は出来ませんでしたね…。
困ったときの日照センサー、前は塩の標本、今回は繭に。
こんな感じで、あまり他人がやらなそうな産業シリーズがいくつか続くと思います。

(建屋は、てんやわんや街長氏の建築を元にアレンジ)

2018年2月27日火曜日

マイクラ日記「赤い屋根の女&犬哭橋」

~辺境伯放浪記③~
「赤い屋根の女&犬哭橋」

東方への街道と南からの道が交わる三差路。
その辻に簡素な馬留がある。
そこの管理人である女は赤い色に執着があるらしい。

■赤い屋根の家■



屋根は南方から取り寄せた赤みの強い木で葺いてあり、
室内にも赤い物が多い。
街道沿いに植えてあった赤い花を抜いた旅人が突然、激高した彼女に
頬を打たれたと聞いたが、普段は気のいい女性である。たぶん。

先ほどの赤い屋根の家から南には渓谷があり、
そこに架かる橋は地元では「犬哭橋」と呼ばれている。
なんでも、かつてここには一匹の犬が居たのだそうだ。
橋を架ける工事の際に工夫の一人が足を滑らせ亡くなった。
その工夫の飼い犬は主人の帰りを待ち、ずっとこの谷から離れなかったという。
旅人などがその犬に餌をやるなどしていたようだが、
つい先年より、ぱったりと犬の姿は見かけなくなったと、猟師たちは話す。
谷に落ちたか、野に帰ったかは判らない。

■犬哭橋■


橋の左側に犠牲者を祭る碑がある。



谷底ではいまも採掘が続けられている。


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今回はちょっとした建物なのであっさりと…。
赤が好きという設定は途中から足したのであまりこだわれませんでした。
いつか狂気を感じるような色彩の建築もやりたいですね…。
橋の方は森林バイオームなので、建てている最中に狼がよく湧いていたので
犬の設定をでっちあげました。
(小屋と橋は、てんやわんや街長氏の建築を元にアレンジ)

2018年2月25日日曜日

マイクラ日記「塩田」

~辺境伯放浪記②~
「塩田」

我が領地では輸出するほどではないが、岩塩が採れる。
しかしそれをくまなく領土に配するには中々骨が折れる。
そこで鉱山から遠い地域に小規模な海水塩田を作ることにした。

■砂浜■


もともと砂の採取に使っていた浜を更地にした。

■塩田を作る■




海水を段階的に濾過し、干上がらせて塩を作る。

■作業場兼、管理人小屋■




精製の終わった塩が木棚の上に積み上げられている。
机の上に置いてある小分けにされた塩は品質比較用の塩標本だということだ。
どれも同じ様に見えるが、管理人曰く、世界各地の海で塩の色も微妙に色合いが異なるのだとか。

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今回は塩田。
実際にマイクラの海水で塩が作れるわけでもありませんし、塩というアイテムもありません。(そもそも海水と淡水の区別もありませんね…)
なので実用性無しのロールプレイ建築です。
塩は白いコンクリートパウダー(砂のまま)とカーペットを敷いています。
コンクリパウダーは中々塩っぽく見えるのではないでしょうか。
机の上に日照センサーを置いて「塩標本」と言い張ります。
(水平線に見える土の橋は海底神殿攻略の名残です…景観…)

(小屋は、てんやわんや街長氏の建築を元にアレンジ)

2018年2月24日土曜日

マイクラ日記「監視哨の男」

~ 辺境伯放浪記① ~
「監視哨の男」
最近はマインクラフト(Switch版)しかしていないのですが、せっかくなので建設したものを、辺境伯が自分の領地を渡り歩くというロールプレイで紹介しようと思います。

■塔■
塔を見上げた構図。
この塔は海岸線近くの丘の上に建っている。
近海と街道を一望できる要所だ。
手前右側の地面の黒くなっている所は焚火の跡だ。
夜になると管理人はよくここで焚火をするという。

■塔の入り口■
管理人の男はまだ若いが寡黙で孤独を好み、周りからは隠居の老人の様だと評されている。
実際、寂しがりやでは、たった独りでここでの務めは果たせないだろう。

■塔、1階■
男は塔の1階部分で寝泊まりしている。
想像以上に狭く、半地下の穴倉のような場所にベッドが埋まるように置いてあった。
彼は唯一、読書が趣味らしい。

■屋上からの展望■
上から見た峠道の眺め。右には植林場が見える。
左下の崖っぷちにひっかかっているブタが気になる。

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突然、高いものを建てたい症候群に駆られ、螺旋階段の塔を作っていました。
色々参考にしつつ、外観を考えながらやったのでデザインに時間がかかった感じです。
使った焼き石が3スタックくらい。

基本的に私が建てるのは、侘しさがある感じの建物ばかりになると思います。